2024.12.23
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#コンカフェで働く!
11.25
2024
こんにちは!コンカフェドットコムの中の人です!
専門学校進学のために上京、生活費を稼ぐために始めたアルバイトが「ROYS」だった!今回は、実際に働いてた元キャストさんに取材してきました。
「高時給で人気のガールズバーに応募して、ナイトワーク初挑戦!未経験だけど、案外なんとかなるもんだな〜」なんて言いつつも、寒い日に優しいお客様から差し入れをいただいた話や、有名人と偶然出会ったエピソードなど、キラキラした体験が盛りだくさん!
半面、体調崩しても帰れなかったり、新人扱いにモヤッとしたこともあったみたい。「ROYS五反田店」での応募から働くまでのリアルを、元キャストさんが赤裸々に語ってくれました!
すでに地元で社会人として働いていましたが、専門学校に通いたく、上京。
まずは生活の基盤をつくるために1年間フリーターをしました。
生活費、学費を稼ぐため、3つ程アルバイトをかけもちしていたうちのひとつです。
キャバクラやクラブの方が倍稼げたのですが、当時の私にはドレスでお客様の隣で接客するのにやや抵抗が。
消去法でカウンター越しの接客であるガールズバーを選択しました。
時給は半分でしたが、何事もやってみなければ分からないということで、応募することにしました。
時給の高いアルバイトと言えばナイトワークと思い、ナイトワークと検索してヒットしました。
キャバクラやクラブの求人が多い中、ガールズバーも人気上昇中だったと記憶しています。
時給はもちろん、制服の有無、送迎の有無なども考慮して、そこに決めました。
なるべく時間も無駄にしたくなかったので、近くて通いやすい場所を選びました。
そしてなにより、交通費(定期代)が支給されている昼の勤務先までの範囲内であることも、条件としていました。
優しいどこかの店長が面接をしてくれました。
ナイトワークは初めてか、年齢、志望動機などをフランクな感じで聞かれました。
1つ目は、不愉快なお客様も多い中で、ときどき良いお客様に出会えたことです。
冬の寒い日、外でポケットティッシュを配っていた時のこと。
1回だけ団体で来てくださったお客様の中の1人が通りかかりました。
一度は「またね」とティッシュだけ受け取り、通り過ぎたのですが、数分後、温かい缶コーヒーを持ってきてくれました。
「今度行くね、頑張ってね」と言われた時は、ほっこりしました。
後日、本当に来てくださって、指名(本当はできないのですが)もして下さり、いい方だなあと思いました。
2つ目は、芸能人に会えたことです。
同じくポケットティッシュを配っていた時のこと。
某有名芸人3名がテクテクとこちらに歩いてきました。
「どうぞ~ガールズバーで~す」とティッシュを差し出すと、
「こんなかわいい娘でも、ティッシュ配りするんやな~」と言って受け取って下さりました。
ある日、出勤して数時間後に体調が悪くなり、立って会話するのが辛い状況になりました。
「体調が悪いので帰らせてください」とお願いしたのですが、聞き入れてもらえず、予定通り働くことに。
ノンアルで通したものの、酔っぱらったふりをして仕事をしました。
フラフラな状態で家へ帰り、救急で病院へ行くとインフルエンザにかかっていたことが判明。
翌日以降もシフトが入っていたため、店長に連絡すると、「次の出勤時に診断書を持ってきて」と一言。
心配する言葉もなく、1万円近くもする診断書を請求してきたことに驚きましたし、腹が立ちましたし、どこか諦めている自分がいました。
店長や黒服、既存キャストらの新人に対する態度や扱いには元々不満ではありましたが、「夜の世界はこんなものか」と続けていました。
しかしこの一件で不信感が増したことは確かです。
それから1か月程で辞めた気がします。
まず更衣室につながる裏口から入り、着替えをします。
出勤したらトイレとフロアを掃除をします。
トイレは便座の拭き掃除、トイレットペーパー補充、三角折、手洗い場の拭き掃除。
フロアは掃除機掛け、椅子拭き、台拭きをします。
次にクリーニングされたおしぼりを筒状にたたみます。
その後は、お客様が入店されたら店長に指名されるので、その都度接客にあたります。
お客様が少ないときは、外へ出てポケットティッシュを配り、声をかけます。
30分で交代になるので、中と外を行き来するような感じです。
接客については特に決まりはありませんでした。
ついたお客様とのお喋り・ドリンクが減ってきたら伺う・こまめに灰皿を交換する・お見送りくらいです。
閉店し、最後のお客様が帰ったら、着替えてすぐに帰ります。
時給+インセンティブ-所得税でした。
シフトは、一か月の希望をメールで送ります。
それをもとに組み立てたものが一か月の予定となります。
ほとんどは希望通りになりますが、数回、はじかれていた日がありました。
それから、いつも通り自店舗に出勤しても、他の店舗に行かされることもありました。
それは出勤してすぐのときもあれば、数時間働いてからのときもあります。
どうやら他店舗のお客様の入りや様子が、モニターで見られるようになっているらしく、店長らはそれを随時チェックし、連絡を取り合い、キャストを回転させています。
店舗間が全て近場だったのは、電車で移動する上では助かりました。
結果的に、他店舗含めて考えると、シフトへは入りやすかったのだと思います。
服装は、制服がありました。
白いブラウスのみ支給され、持参の黒いスカート。ストッキングは自由でした。
ブラウスは襟元がフリルになっており、更衣室のハンガーにかかっているものを着用します。
黒いスカートは膝が見えるものであればOKです。
あまり脚を出したくなかった私は、ひざ丈くらいのタイトスカートを履いていましたが、もっと上げろと注意されたことがありました。
ストッキングの着用はあってもなくても、肌色でも黒でもOKでした。
冬場、ポケットティッシュを配りに外へ出るときは、白いダウン(もどき?)のロングコートが支給されます。
髪型は、前髪がないのが好ましかったようです。
黒髪オン眉ロングで出勤した際、オン眉はダメだと注意されました。
さくらさん、本日は貴重な体験談をお聞かせいただき、ありがとうございました!
「ROYS」でのナイトワークは、華やかなエピソードがたくさんある一方で、大変さや厳しさも垣間見える世界なのだと感じました。
それでも、心温まるお客様との素敵な出会いや、有名人との思いがけない接点など、他では経験できない魅力的な出来事がたくさん詰まったお店だということが伝わりました。
また、ガールズバーならではの制服や接客スタイル、シフトの柔軟さなど、働きやすさへの工夫もとても印象的でした。
本日は貴重なお話を共有してくださり、本当にありがとうございました!
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