2024.12.23
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#コンカフェで働く!
11.27
2024
こんにちは!コンカフェドットコムの中の人です!
今回は、東京都池尻大橋にある「Labyrinth」で実際に働いていた元キャストの方に体験談を伺いました。
臨時収入を目的に「Labyrinth」でガールズバー勤務を始めた彼女が、応募のきっかけから仕事内容、楽しかったことや苦労した点、給与やシフトの実態、さらには店の雰囲気や服装事情までを赤裸々に語ります。
水商売未経験からのスタートで得た経験と気づきが詰まった内容です。
ガールズバー勤務を検討している方や業界の実態を知りたい方に必見の内容です!
臨時収入が必要だったので、まずは体験入店をして、日払いで現金が受け取れる店を探そうと思った。また、水商売の経験がなかったため、キャバクラやラウンジといった客の隣に座って接客するタイプの店はハードルが高いと感じ、まずはガールズバーで働いてみようと考えた。
「体入ショコラ」というサイトで体験入店の募集をしているガールズバーを探し、家からの行きやすさや給料、店の雰囲気などを別のサイトなどでも総合的に調べ、応募した。
当時は大学生で、サークルの飲み会や友達との遊びなどで出費がかさんでおり、実家暮らしにもかかわらずお金が足りなかった。
水商売をすることに抵抗はあったが、大学の親友が水商売をしていたこともあって、体験入店くらいならしてみてもいいなという気持ちになった。
ただ、臨時でお金が手に入ったらすぐやめるつもりで、向上心はなかったので、あまり有名ではなくゆるく働けそうな店を選ぼうと思った。
加えて、知り合いなどが来なさそうな店がよかった。
特に面接はなく、体験入店で申し込み、そのままキャストとして店に立たされた。
採用基準などは特にないため、応募すれば誰でも働けるのだと思う。
初めて働いた日、いつもは顔を出さないオーナーが珍しく店に飲みにきていた。
私を見るなり、「どうして君がこんな掃き溜めにいるの?」と容姿を褒めてもらえ、嬉しかった。
その後、個別にパパ活の契約をしたいなど言われて、少し怖い思いもしたが、「自分がこんなところにいてはいけないんだ」と自信が生まれ、早く水商売から足を洗おうと決意することができた。
今でも、金欠になると水商売をまた始めようかと考え出すことがあるが、その度に、あの時のオーナーの言葉を思い出し、自分は水商売をするような安い女ではないんだ、と思い直しすことができるようになった。
親にも、水商売をするくらいだったら頼ってほしいと言われたことがあるので、お金に困った際は親を頼るようにしている。
キャストの顔や接客のレベルがかなり低い店で、思い描いていたような華やかな雰囲気ではなかったため残念だった。
また、来る客も気持ち悪いオタクのような男性客が多かったので、話を合わせるのに苦労した。
キャストによっては、客の隣の席に座って接客をしたり、激しいボディタッチを許していたりしたので、豚のような顔をした女の子と、デブでハゲなおっさんがイチャイチャしている光景を目にした時は、本当に気分が悪かった。
ガールズバーなので、キャストはカウンター越しに接客するというのが法律で決まっているので、自分は意地でもカウンターから出ないぞと心に決めた。
キャバクラやラウンジにも興味があったが、その出来事を経て、客との距離がゼロになる仕事はやめようと思った。
出勤し、まずは控え室で待機する。
ドレスコードはないので、私服のままで着替えなどの必要はない。
客が来次第、カウンターに立つよう店長から呼ばれる。
客によっては、お気に入りのキャストが決まっているので、そのキャストに接客を任せて、自分は控え室で休憩することも可能だった。
私は新人キャストだったので、常連客が来ると紹介するために呼ばれることが多く、そういう時は自己紹介をし、ドリンクを作って提供する。
他のキャストと一緒に、客の話に付き合いながら、指示があれば控え室に戻って休んだりを繰り返す。
定時になれば、その日の給料を手渡しで受け取って退勤する。
終電前に上がれるようシフトを組んでもらっていたので、そのまま電車で帰宅する。
時給は2000円程度で、ガールズバーの中では低い方だと思うが、あまり高度な接客を求められない店だったので割りに合っていたと感じている。
また、客足も少ないため、控え室で休憩できる時間もかなり多かった。
私は出勤日数も少なく、ドリンクバックなどもほとんど入らなかったので、時給だけがこのガールズバーでの収入だった。
シフトは毎週提出で、希望すればプラスでアサインさせてもらえた。
キャストは少なかったため、シフトに入りたいと申告すれば基本的には入ることができたし、かなりゆるくて自分の都合で働くことができた。
また、客が少ないせいか、当日の欠勤に対しても甘かった。
特に罰則などはなく、連絡すれば自由に休ませてもらえた。
髪型や服装に指定はなく、貸し出しのドレスもなかったので私服で出勤していた。
私は黒髪で、長さはミディアムくらい、ごく普通の大学生っぽい清楚な服を着て通勤していた。
また、ガールズバーの客のためにおしゃれをするのが自分は嫌だったので、メイクもあまり気合いを入れず、かなりナチュラルメイクだった。
他のキャストの服装も、普段着っぽいラフな服装が多かった。
みんな私服なので、私のように大学生っぽい普通の女の子もいれば、ゴスロリ系の子、ギャルっぽい子など、キャストの女の子の雰囲気にはかなりバラツキがあった。
それも店側の狙いなのかなと思う。
私としては、キャバクラのキャストのように派手なドレスを着てみたかったので、貸し出しのドレスがあることを期待していた。。
あかりさん、本日は貴重な体験談をお聞かせいただき、ありがとうございました!
「Labyrinth」での体験談は、ガールズバー初心者が直面する現実と期待のギャップを教えてくれる内容でした。
特に、ネガティブな経験を通じて自分を見つめ直し、成長した点が印象的です。
一方で、働く環境の自由さや給与体系など、ガールズバー特有の魅力も感じられました。
改めて、貴重なお話を共有してくださり、本当にありがとうございました!
2024.12.23
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