2024.12.23
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#コンカフェで働く!
11.29
2024
こんにちは!コンカフェドットコムの中の人です!
今回は、名古屋市中区のガールズバー「GOLD」で実際に働いていた元キャストの方に、体験談をお伺いしてきました。
血を吐くほど飲みすぎた経験や、アフターでのリアルな夜職の実態、そして「何のために働いているのか分からなくなった瞬間」など、リアルなエピソードが満載です。
友達の紹介で応募し、気づけば楽しんで続けることになった元キャストが語る、働く中で得た嬉しい瞬間や素敵なお客さんとの出会い、そしてナンバー入りした時のモチベーションアップの話も。
アルバイトを探している方や、ガールズバーに興味がある方には必見の内容です。
なお、「GOLD」は現在は閉業しているので、他のガールズバーの参考になればと考えております!
元々同じキャバクラで働いていた友達がそのガールズバーでママをすることになって、ぜひ手伝って欲しいと言われ、一度手伝いに行ってから、そのまま働くようになりました。
その日に軽い面接をして、(身分証と出したのと雑談のみ)そのまま同日に体験入店で働くことになりました。
ワイワイとした明るい雰囲気が、飲み好き、ワイワイ好きの自分にあっていてとても楽しかったので、そのままその日にお店に入店することを決めました。
友達からぜひ手伝って欲しいと頼まれたのと、大学生で遊ぶお金が欲しかったので、元々キャバクラで働いていたのもあり、夜職に抵抗はなかったので応募することを決めました。
ワイワイ好きとお酒好きなのもあったので楽しんで働けるかなと思ったのも理由の一つです。
友達がいたから心強かったのもあります。
年齢層も自分とあっていたのも応募する理由のひとつです。
通いやすい場所だったことも理由にあります。
気楽に働けそうだったこともです。
面接は、私の場合は友達の紹介なので簡易的でしたが、基本的には身分証を提出し、その場で出してもらう履歴書のようなものを書きます。
その後、夜職をしたことがあるか、お客さんは持っているかなどの聞き取りがあり、その日に体験入店といった感じです。
良かったことは、お客さんが良いお客さんが多かったことです。
飲み好きの私は、同業のお客さんが多くいたので、割とお金を落としてくれる人が多かったと思います。
入店してすぐに売上があがり、ナンバーに入れたことが嬉しく、モチベーションも上がりました。
シャンパンをたくさんおろして貰えたときが、一番嬉しく、気分も上がりました。
楽しいお客さんも多かったので、仕事と言うよりも、飲み会でワイワイするような気持ちで働けたのがとても良かったです。
売上もあったので給料もたくさんあったのと、上の人にもよく褒めてもらったり、かわいがって貰えたのでそれも良かったと思います。
だから、長いこと同じお店で務められたのだと思います。
大変だったことは、私自身が飲みキャラだったのもあり、毎日浴びるほど潰れるまでお酒を飲まされたことです。
飲みゲームや飲みコールをするお客さんが多く、ゲームに負けたら焼酎やテキーラなどの一気をひたすらさせられていたので、一日数回吐くことは当たり前で、記憶をなくすことも多々ありました。
店が終わってもアフターに付き合わされ、ひたすら飲まされることが多かったです。
なので、毎日二日酔いで次の日の出勤までお酒が残っており、酷い時は血を吐いたりすることもあったので、身体的にとても辛い思いをしたこともたくさんあります。
酔っ払いすぎて財布やその日の日払いの給料を落としたこともあり、なんのために働いてるのかと思ったこともあります。
だいたい夜20時頃に出勤していました。
その後、更衣室でドレスに着替えます。
着替えたあとは、ホールに出てまだお客さんが来ていなかったら、ラインや電話で営業をする作業をします。1時間ほどしたら、外に立って客引きをすることもありました。(声をかけたらいけないので立っているのみ。)
お客さんがきたり、外でつかまったお客さんが入ったら、そのまま店に戻り、カウンター越しに接客をします。
ボトルがないお客さんにはドリンクを出して貰えない限り、女の子は飲み物が頂けません。
なのでドリンクが欲しい場合は「一杯頂けますか?」と聞きます。
お客さんが帰ったらまた外に出て~の繰り返しで一日を終える感じです。
朝方まで営業はしていました。
給料形態は、基本の時給があり、あとは売り上げた分のバッグが入るという形でした。
基本の時給は女の子によってまちまちですが、だいたい2500円ぐらいです。
バックは、ドリンクは20パーセント、ボトルは原価引きの20パーセント。
指名料は半分という感じでした。
そこから、10パーセントと厚生費1000円を引いた額が一日の給料で、日払いは5000円までできました。
シフトは2週間ごとに出す感じで、自分で決めた分は好きに働けたので割と自由でした。
でも、当日欠勤や、遅刻は罰金制度があったので、あまり無茶苦茶はシフトを組むと自分が大変な思いをするので少なめにシフトを組むことが多かったです。
病欠の場合は病院の診断書を出すと罰金はなしになりました。
服装の規定は、制服はありませんでしたが、ワンピースやドレスを来ている子が多く、基本的にはみんなワンピースのような感じの動きやすいミニのドレスを来ていました。
足元はみんなヒールを履いていました。
売上のある子はルブタンなどのハイブランドを履いている子が多かったように思います。
髪型は、自分で巻いたりしてセットするか、提携しているセットサロンが近くにあったので、出勤前にそのセットサロンに行きセットをしてもらってから出勤するといった感じでした。
月に2回、コスプレイベントがあり、その時はそのイベントにあったコスプレの衣装を自分で用意するか、店で用意されたものを借りて、それをそれぞれ着る感じでした。
(ナースイベント、アニマルイベント、制服など)
りあさん、本日は貴重な体験談をお聞かせいただき、ありがとうございました!
友達の紹介で応募したことから始まり、気づけば楽しんで続けていたというエピソードは、多くの方々にとって励みになるお話だと思います。
何度も吐いて記憶をなくすこともあったとのことで、体調管理の大変さも伝わってきました。
それでも、りあさんはその中で頑張りながら続けていたことに感心しました。
これからガールズバーで働こうと考えている方々にとって、リアルな実情や心の変化を知ることができる貴重な機会となったと思います。
本日は貴重なお話を共有してくださり、本当にありがとうございました!
2024.12.23
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