2024.12.18
四谷のおすすめコンカフェ・ガールズバー7選!夢のようなひとときを過ごせる場所
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09.26
2024
この記事では、都内コンカフェの現役店長がこれからコンカフェで働きたいと思っている子向けにコンカフェバイトの裏側を解説します。
「コンカフェ嬢になりたいけど、危険って聞いて不安。」
「親にコンカフェバイトは危ないって反対されてる。」
という子必見です✅
コンカフェ=コンセプトカフェです。
メイドカフェなど決まったコンセプトがある飲食店のことを指します。
カフェという名前ですが、深夜も営業しているカフェ&バー業態のお店も含めてコンカフェと呼びます。
元々は秋葉原のようにオタクが多い街に多かったコンカフェですが、近年は地方も含めて全国色々なところに出店しています。特に繁華街ではコンカフェがどんどん増えています。
店舗数が増えると同時にコンセプトの多様化も進んでいます。以前はコンカフェ=メイドカフェと言えるくらいメイドコンセプトのお店が多かったのですが、最近ではメイド以外のコンセプトも人気を集めています。
・メイド
・動物
・制服
・バニー
・ナース
・CA
・マーメイド
・アイドル
・シスター
・人形
・サキュバス
・男装
お店によってオリジナリティあふれるコンセプトが設定され、内装やコンカフェ嬢の衣装にもこだわりが見られます。
厳密にはコンカフェの中にはいわゆる猫カフェに代表される動物系カフェや男性のキャストが接客するメンズコンカフェなども含まれますが、この記事ではコンカフェ=コンカフェ嬢がいるお店に限定しています。
コンカフェでお給仕する女の子のことをコンカフェ嬢と呼びます。
コンカフェ嬢はコンカフェの店員さんです。
コンカフェ嬢のお仕事は誰でも簡単にできる以下の2つです。
①ドリンクやフードをお客様に提供する
②お客様とドリンクを乾杯したりチェキを撮ったりして交流する
コンカフェは飲食店です。
そのためコンカフェにはドリンクやフードのメニューがあります。
コンカフェで提供されるドリンクは主にオレンジジュースなどのソフトドリンク、お茶割りやレモンサワーなどの簡単なカクテルになります。ノンアルのカクテルの提供があるお店もあります。一方フードはフライドポテトなどのおつまみ系やオムライスなどのごはん系、パンケーキやパフェなどのデザート系などが主流です。
ドリンクもフードも飲食店で働いた経験がないコンカフェ嬢でも簡単に提供できるようになっているので、安心です。未経験で働き始めてもすぐに慣れることができるでしょう。
コンカフェ嬢のお仕事の1つはこれらのドリンクやフードの注文をお客様から受けて、準備し、提供することになります。
コンカフェにはコンカフェ嬢目当てで来店するお客様も大勢います。
そんなお客様の多くはコンカフェ嬢にキャストドリンクを出して乾杯したり、思い出にチェキを撮ったりしたいと考えています。
コンカフェにはキャバクラと違って指名はないのですが、キャストドリンクをいただいたり、チェキを撮ったりする間はお客様とおしゃべりをします。接客業の経験がなかったり、人見知りだったりする場合は緊張するかもしれませんが、すぐに慣れます。お客様の中には何を話していいか困っている初々しさが可愛いと思ってくれる方もいます。また、新人のコンカフェ嬢を自分の手で育てる、成長していく姿を見届けるのが好きという方も。お客様と1対1でお話しするというのが難しいと思う新人コンカフェ嬢は少なくないのですが、慣れの問題なので未経験でも問題ありません。
コンカフェ嬢のもう1つのお仕事はお客様にコンカフェの世界観を楽しんでもらうこと、一緒に楽しい思い出を作ることです。
未経験でもコンカフェで働くことは可能です。
なぜならコンカフェで働くのに特別な資格はいらないから。
今は人気のコンカフェ嬢も初めはみんな未経験です。
コンカフェをやってみたいなと思っている子はぜひお店の情報を探して面接を受けてみるところから始めましょう。
未経験の子がコンカフェで働く時に注意したいのは以下の2点です。
・有名店は避ける
・すぐに稼げるようになるとは思わない
まず、未経験者は有名店は避けるべきというのに関して。理由は有名店には他店で売上トップだったコンカフェ嬢などすでに人気のあるコンカフェ嬢が集まってくるから。周りの子がある程度の接客スキルとお客様を持っているところに未経験で入店してもなかなか日の目を見ることのないまま挫折することになるかもしれません。実際私の友達は某有名コンカフェに未経験で入店しましたが周りとのレベルの差に圧倒され数ヶ月で辞めました。また、有名店は面接の時点で倍率が高く未経験者が合格するのは難しいこともあります。
次に、すぐに稼げるようになるとは思わないという点。私のお店の面接でもコンカフェで働きたい理由に稼げそうというのをあげる子がいます。SNSで売れっ子のコンカフェ嬢を見てコンカフェに憧れる子が多いのがその背景にあるかなと思うのですが、未経験の子が入店してすぐ稼げるようになるほど甘い世界ではありません。もちろん時間をかけて接客スキルを磨いてコツコツお客様を増やしてきた子は一般的なアルバイトをするよりも稼いでいます。しかし、誰でも無条件に稼げる仕事ではありません。コンカフェ嬢として稼げるようになるためには一定の時間と努力が必要であると入店前に心得ておきましょう。
コンカフェと検索すると危険と出てくることがあります。
コンカフェでバイトをしたいと言ったら周りに危険だから辞めた方がいいと止められたなんて話もたまに聞きます。
では、実際のところコンカフェバイトは危ないのでしょうか?
コンカフェバイトが危険と言われるのには以下のような理由があります。
・入店してみたらコンカフェではないというケースが稀にある
・お給料のシステムが複雑
・立ちっぱなしだったり色々なお客様の対応をしなきゃいけなかったりする
・お客様がストーカーになってしまうことがある
たまに聞きます。
実際最近のコンカフェは以前に比べ意味が広いです。
・配膳がメインのお店
・配膳+接客のお店
・接客がメインのお店
コンカフェを名乗っているお店にも大きく分けてこの3つの種類があります。
入ってみたらイメージしていたコンカフェと違ったというのを防ぐためには自分がどんなお店で働きたいのかを明確にしておくのが重要です。
ちなみにどのタイプのお店なのかはお給料システムからなんとなく予測可能です。
・配膳がメインのお店
このタイプの場合は完全時給制なことが多いです。お客様と関わるということがほぼないため、歩合部分は発生しないのが一般的。メイド喫茶などがこのタイプに分類されます。衣装が可愛いということ以外には内容面でもお給料面でも一般的な飲食店と大差ないのがこのタイプです。お客様とおしゃべりをしたりチェキを撮ったりはあまりしたくないかもという子にはこのタイプのお店がいいでしょう。
・配膳+接客のお店
最近のコンカフェで1番多いのがこのタイプのお店です。お店全体の様子に気を配りつつ、ドリンクをもらって乾杯したり、チェキを撮ったりするのがこのタイプのお店。接客はカウンターやテーブルを挟んで対面で行います。指名制度はないです。指名はないものの推しにドリンクをあげたりチェキを頼んだりすることはあるため、コンカフェ嬢のお給料には時給に加えて歩合部分もあることが多いです。時給は1,200円〜1,500円くらいが相場です。
・接客がメインのお店
配膳+接客のお店をイメージしていた子が入ってみたらコンカフェじゃなかったとなりやすいのがこのタイプ。指名制度があったり、キャバクラのようにお客様の隣に座ることがあったりとお客様との距離感が近いのがこのタイプの特徴です。特に許可取得済みと書いてあるお店などは許可=風営法であることが多くキャバクラのような業態であることが多いです。時給が2,000円以上など条件が相場より良い場合にはこのタイプのお店である可能性を考えましょう。配膳+接客のお店と同様、コンカフェ嬢のお給料は時給+歩合の仕組みが主流です。
入ってみたらコンカフェではなかったというよりも、イメージしていたコンカフェとは違ったというケースが多いです。事前によく調べておくのが大切。特に配膳がメインのお店がいいという子は安易に高時給の求人につられないように注意です。
コンカフェ嬢の多くは時給+歩合というシステムでお給料をもらっています。
歩合部分があるため、一般的なアルバイトしかしたことがない人にとっては自分のお給料がいくらなのか把握しづらく、思った額と違ったとなることがあります。
コンカフェでは自分の売上やもらったドリンクの杯数、撮ったチェキの枚数によってバックが出ます。バックの内容はお店によって様々ですが、一般的に売上の10%、ドリンク1杯で100円、チェキ1枚で100円などのように決まっていることが多いです。バックによってお給料が大きく変わるので、自分のお客さんを作ったり、ドリンクやチェキを頼んでもらえるよう努力したりするわけですが、入店時にきちんとバックの仕組みを把握していないと後から予想していた金額と実際にもらった額がずれてしまうこともあります。
入店時に確認する点としては
・バックの種類
・バックがつく基準
があります。
バックの種類というのは、何に対してどれくらいバックがつくのかです。どんなバックがあるのかを把握しておくことで働く際のモチベーションにもなります。また、バックがつく基準も確認必須です。バックがついていると思っていたら実は違ったなどの認識違いはお店との不必要なトラブルにも繋がり、その結果自分が働きにくくなってしまうこともあります。
また、時給に関しても出勤数によって時給が違ったり、売上によって時給の変動があったりするお店もあるので、定期的に確認するのがおすすめです。
コンカフェは一般的にカウンター越しの対面接客のお店が多いです。隣に座らなくていいのでお触りのリスクが低いなどのメリットがある一方で、勤務中は立ちっぱなしになることが多いです。慣れるまでは数時間座れないのが辛いと感じる子もいます。なるべく履き慣れた靴を履く、休憩では座るようにするなど対策を工夫しましょう。
似たような悩みとしてビラ配りが辛いというものもあります。コンカフェによってはお客さんが少ない時はお店の近くでビラを配ります。このビラ配りが苦手なコンカフェ嬢もいます。なかなかビラをもらってもらえなくて精神的にキツくなったり、暑い日や寒い日も一定の時間外にいなければならなくて体力的に辛くなったりというのがその理由です。対策としてはビラ配りのないお店を選ぶというのがありますが、待機している時間は時給が出なかったり、代わりにライブ配信が必須だったりするので、そこも含めて面接で確認するといいでしょう。
立ちっぱなしやビラ配りがきついというのは体力面での悩みであることが多いですが、色々なお客様の相手をしなければいけないというメンタル面での悩みを抱えるコンカフェ嬢も数多くいます。まず新人に多いのが、なかなか話が盛り上がらず自分には向いていないのでは?と落ち込むケース。この場合は慣れが理由であることが大半なので、時間が経って経験を積めば自然に解決します。少し慣れてくると癖のあるお客様に当たってしまって困ったというコンカフェ嬢もいます。お客様の中には辛辣なことを言う人や若い女の子にはあまり馴染みのない話題ばかりを話す人もいます。こういったお客様に話を合わせて楽しませるのは難易度が高いです。しかしお金を払ってもらっている以上しっかり対応しなくてはいけません。難しいお客さまへの対応もコンカフェ嬢の仕事の一部だと認識しておくのが大切です。
コンカフェという空間そのものを楽しみに来てくれるお客様がいる一方で、コンカフェ嬢に本気で恋をするお客様もいます。それがお店だけで完結すればいいのですが、中には好きなコンカフェ嬢のことをもっと知りたいという思いからコンカフェ嬢のプライベートに入り込もうとする人も。その結果ストーカー化してしまうこともあります。
お客様がストーカーになってしまったというのは基本的にはあまり聞かない話ですが、ストーカーになってしまってからでは遅いのでコンカフェ嬢側にも対策が必要です。対策には次のようなものがあります。
・お客様にプライベートを明かさない
お店で源氏名を使ったり、住んでいる地域、通っている学校、昼職の職場など個人の特定につながる情報は話さないようにしたりすることで、お客様にプライベートの情報が漏れることを防ぎます。コンカフェで源氏名を使うのは一般的ですし、基本的に常識があるお客様であればコンカフェ嬢が嫌がっているのにしつこくプライベートについて聞いてくることはありません。しかし仲良くなって心を許した時にコンカフェ嬢側からつい本名を明かしたり、ふとした会話でプライベートにつながることを漏らしてしまったりすることがあります。常連のお客様に対して警戒心が薄れてきた時ほど、うっかりプライベートを明かさないように注意が必要です。
・無理にお金を使わせない
コンカフェでは売上の金額がお給料に関係することもあり、ついお客様に無理にお金を使わせようとしてしまうことがあります。お客様が楽しんで納得した上で高額なシャンパンを注文したり、たくさんチェキを撮ったりする分には構わないのですが、コンカフェ嬢に煽られた結果あまり納得せずに高額なお会計になってしまった時には注意が必要です。一般的にお客様はお金を使えば使うほどコンカフェ嬢に対する執着が生まれます。それが健全ではない方向に向かった時にストーカー化してしまうこともあるので、売上を上げたいからといって無理にお客様にお金を使わせすぎるのは避けましょう。
この記事ではコンカフェバイトについてまとめました。コンカフェバイトは危険と言われることもありますが、具体的にどんなところが危ないと言われるかを理解することで、安心してコンカフェで働くことができます。この記事を読んだみなさんが楽しいコンカフェライフを送れることをお祈りしています。最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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